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証券アナリスト試験の難易度・合格率

      2016/01/08



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株式関連の記事やニュースでよく目にする証券アナリスト、その試験難易度はいかほどでしょうか。証券アナリスト試験難易度合格率、そして、証券アナリストとはさっそく、どうぞ!



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証券アナリストの難易度と合格率(前提として)

まず、実は、ただ「証券アナリスト」を名乗るだけであれば、勝手に名乗ることが可能です。

ちまたで言われる証券アナリスト試験に合格して目指す資格名は、正式名を「日本証券協会アナリスト(CMA)」といいます。


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この記事「証券アナリスト試験の難易度・合格率」における証券アナリストとは「日本証券協会アナリストCMA)」を指しています。


さて、証券アナリストに限らず資格難易度は、適性や既に持っている知識によっても変わってくるのは当然のこと。ですが、それでは説明にならないので、ここでは同じような企業関連のジャンルの資格と比較しつつ、全くの初学者の方が証券アナリスト資格を取得する際の難易度という前提で解説します。

証券アナリストの難易度を他の資格取得と比較

まず証券アナリストと同じ程度の難易度で、比較的わかりやすい(想像しやすい)資格としては、社労士(社会保険労務士) 中小企業診断士があげられるでしょう。

とうことは、つまり、難易度「高い」です。以下、どれくらい難易度が高いのか具体的に見ていきましょう。

証券アナリストの難易度の理由

証券アナリストの資格を取得するには、2年~3年、1300時間~2000時間程度の学習時間が必要だと言われています。

年齢や学歴による制限・条件はないのですが、問題となるのは以下です。

証券アナリストの資格取得の難易度を高めている理由として、資格取得に日本証券アナリスト協会の実施する通信教育を受講しなければならないという条件があることがあげられます。

証券アナリスト試験は、1次レベルと2次レベルの合計2回の通信教育を受講しないと受験資格を与えられません。つまり、日本証券アナリスト協会通信教育講座の申込みが受験の絶対条件になるのです

この日本証券アナリスト協会の通信教育を、1次レベル(8ヶ月間)、2次レベル(9ヶ月間)とそれぞれ受講することが義務付けされているので、最短でも合格まで2年はかかるのです。

証券アナリストの試験内容

それでは、証券アナリスト試験内容と試験科目を見ていきましょう。

まず、証券アナリスト1次試験はマークシート形式で行われます。試験科目(試験範囲)は、証券分析ポートフォリオ・マネージメント財務分析経済となっています。

2次試験では記述式の応用問題が中心となり計算問題も出題されます。試験科目は、証券分析とポートフォリオ・コーポレートファイナンスと企業分析・市場と経済の分析、職業倫理・行為基準と、とても広範囲かつ専門的です。

特に2次試験では、記述式応用問題が出題されるため、専門知識のみならず、専門知識の理解力と記述力も問われ、証券アナリストが高度な専門能力を必要とする資格であることがわかります。

証券アナリストの合格率

証券アナリスト試験合格率は、人数でみてみると、1次試験、2次試験ともに40%程度となっていま。

ですが、証券アナリスト試験は、受験資格を得るための日本証券アナリスト協会の実施する通信教育講座に費用が要ることや、受講後、数年以内に合格しないと再受講が必要になると言った理由から記念受験をする人が少なく、受験者はしっかり勉強してくる方が多いため、試験が簡単ということはありません。

また、証券アナリスト試験の合格率を得点率で見てみると、非公式情報ではありますが、1次試験、2次試験ともに、おおむね60%と言われています。

証券アナリスト試験合格のコツ

証券アナリストという資格の取得、つまり証券アナリスト試験に合格することだけに割り切って考えてみますと、他の資格試験と同様に証券アナリストの場合でも傾向と対策を練ることは重要と言えます。

日本証券アナリスト協会によって公称されている試験範囲はたいへん広いですが、資格試験専門の予備校などのノウハウを利用することで、効率的に勉強することは可能です。証券アナリスト試験合格イコール実務に就けるというわけではないこともまた他の資格と同様ではあります。

証券アナリスト試験合格後は?

2次試験に合格し、日本証券協会アナリストと名乗るには、日本証券アナリスト協会の検定会員になる必要があります。

検定会員になるための条件は、日本証券アナリスト協会の定款で規定されており、その条件は、第2次レベル試験の合格者であって、かつ、

(1)証券分析業務の実務経験3年以上
または
(2)証券分析に関する学識、経験、能力を充分に備えた者(いわゆる学識経験者)

上記のいずれかに該当するというものです。(1)の実務経験3年以上というのは、第2次レベル試験合格の前であっても後であってもよく、また中断があっても通算して3年以上であればよいことになっています。

日本証券協会アナリスト(CMA)」として活動するためには、ただ証券アナリスト試験に合格するだけでなく、このような条件をクリアする必要もあることに留意しておきましょう。

本記事「証券アナリスト試験の難易度・合格率」、お役に立てましたら幸いです。



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